舌エクササイズ
~口元・舌の体操で、健康で美しく~
- 口元のたるみを起こす原因は?
顔には24種類の筋肉があるが、体の筋肉と違い、皮膚から皮膚へついていたり、骨から皮膚へとついている薄くて細い筋肉であり、筋肉としての安定感が悪いため20歳を過ぎると徐々に衰えてしまいます。
しかも普段の生活の中でこの筋肉を使うのは、約30%程度であるといわれています。
使われない表情筋はどんどんと衰え、弾力がなくなった筋肉は引力に負けて垂れ下がってしまい、これが口元のたるみを引き起こす原因となります。
- 舌にも正しい置き位置がある
本来正しい舌の位置は、上の前歯に付かない程度に上あごについている状態です。
舌が下がっていると、あごのゆがみやたるみに繋がります。
また、舌が本来の位置にあると自然と鼻呼吸になるので、口が半開きで口呼吸になってしまうことも避けられます。
- 簡単!舌エクササイズ!
▽頬を引き締め、二重顎改善
①口の中で舌を回す
やり方
口を閉じて、舌を歯の表面にそって右回り・左回りに回します。
左右10回ずつ始め、慣れてきたら30~50回までチャレンジしてみましょう!
メリット
頬の筋肉もしっかり動かすことができるので、小顔効果も期待できます
②上を向いて舌を思いっきり出す
やり方
顔を上に向け、舌を天井に向かって伸ばします。
首の筋肉が伸ばされてる感覚のまま5秒ほどキープします。
メリット
短い時間でも口周り~首回りの筋肉を刺激することができるので、トイレに行ったときなど、短時間でもエクササイズが可能です。
③舌を少し出して動かす
やり方
口をすぼめるようにして少し開け、舌を出します。
その状態で舌を左右に動かしたり、円を描くように回します。
メリット
口をすぼめて舌を動かすことで、口周り全体の筋肉に刺激を与えることができます。
☆効果を上げるポイントは姿勢良く!を意識すると
奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科
ふかみ歯科・矯正科クリニック
香芝市・橿原市からも多数来院されています。